車載CCDカメラ製作記

前々から興味があった車載ビデオ、とうとう作りました!
ネットで調べに調べて、アキバにも視察しに行って、何回も日本橋とホームセンターに行って作り上げて、実践テストから改良したノウハウをドーンと公開!
「作って」と言わずに自分で頑張って作りましょう!


CCDカメラ
AVC666SN/F
SONY製1/4インチCCD搭載
マイク付小型高画質カラーCCDカメラ
重量45g!この軽さがブレないのです。
製品紹介ページ

僕は日本橋のトヤマ電機で買ってます。
税別15800円
通販も可能な様です。
広角レンズ
税別2900円
左が広角で右が標準です。
ネジ式なので簡単に交換できます。
ビデオカメラにつないでカメラの画面を表示させながらピントを合わせます。
最初は汚れ(?)みたいなのが気になりますが問題ありません。気にせず景色にピントが合うまで回しましょう。
ケーブルのコネクター。
左から電源、音声、映像。
変換プラグ
映像のコネクターはRCAピンプラグじゃないのでこれで変換します。
税別400円
プラグアダプター
CCDカメラ内蔵マイクはモノラルなのでビデオケーブルの音声左右を1つにまとめるアダプターです。
無くても問題ありませんが、ケーブルがブラブラしない様に。
税込680円

シガープラグ
CCDカメラの電源をシガーソケットからこれで取ります。
税込598円
CCDカメラ付属のACアダプターのコードをブチ切ってつなげます。
+−は一応テスターで調べてつなぎました。
アルミチャンネル
ホームセンターで売ってるやつです。
幅25mm、厚み2mm。
税込198円
CCDとクリップを付ける穴を開けます。
軽量化!
半日かかりました・・・。
CCDカメラ付属のステー
真ん中のネジ穴はM5です。

横2点でCCDカメラを留めますが、付いてるネジ(なぜかテーパー)だとすぐに緩んでしまいます。
M2ネジ(長さ4mm)+ワッシャー+スプリングワッシャーに変えてやると緩みにくくなります。
クリップ
ステーをロールバーに取り付けるクリップ。
あちこち探し回りましたが、先っちょにゴムが付いててエエ感じのクリップはビックカメラにしかありませんでした。
税込525円

CCDデビュー時はタイラップでロールバーに縛りましたが、最近はタイラップ無しで問題ありません。

クリップとアルミチャンネルはM6ボルトで固定しました。
完成!
こんな感じ。
ケーブルを上の方でタイラップで留めます。
取付状況
ロールバーにクリップで取り付け。
レンズの前をウロウロしない様にケーブルはバケットの穴に通すべし。

AVC666SN/Fはオートホワイトバランスなので、室内を画面の中心にすると外の景色が白く飛んでしまいます。
外の景色が綺麗になる様に上下の向きを合わせましょう。
1号機の画像
1号機に使ったCCDカメラ(AVC-636SP/SF)はPanasonic製CCDです。
広角レンズが今のと違うのか縁が丸くなってます・・・。
室内が画面の真ん中になってるので外が白くなってます。

実践投入当日にごうちゃんの所に嫁いでいきました。
2号機の画像
外の景色重視のアングルです。やっぱSONY製CCDの方が綺麗。高いけど。

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